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ここからが植木市の賑わいの様子です。 街中の車が通る道を通行止めにしちゃって こういうふうに店が出ます。 向こうのほうに見える植木が背が高いので こんな写真になっちゃいます。 |
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商店がないような、いわゆる「しもたや」の並ぶ街角にも こんなに植木の露店が出ます。 「しもたや」とは江戸言葉で 「商店じゃない家」という意味に近いかな。 たとえば小唄の師匠の家も「しもたや」です。 |
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近頃じゃ、こんな洋風な植物を並べてる店も出てる。 ゆっこチャンの服、涼しそうですね。 聞けばお母さんのお手製とか。 どおりでよく似合ってます。 なんでもブランドのものを買い与えりゃ いいってもんじゃない良い例ですなぁ。 | |
やっぱり下町っ子の楽しみは「縁日」 いわゆる露店です。 これはアンズ飴の店。ピンボールみたいな スマートボールみたいなゲームで当たりが出ると オマケがもらえたり、大きいのをくれたりします。 ここんちは、かき氷なんかもやってたな。 |
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やはは、大当たりでも出たかな? 甘いもの大好き、ゆっこチャン。 この店のオバサンとも顔なじみらしい。 話は昔のことですが、 私がこのあたりに住んでたころは もっともっとびっくりするほどたくさん 店が出てたもんだった。 また昔みたいに賑やかになってほしいもんです。 若者よ、テレビを捨てて縁日に行こう! 縁日ったら台東区って相場が決まってるんでぇ。 |
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