浅草の年の瀬の一大イベント「羽子板市」は、江戸時代に始まったっようで、その年に女の子が生まれた家へ、翌年新年のご挨拶に羽子板を贈る風習ができ、今でも下町では行われている新年用品を売る市(歳の市)に並んだことが始まりのようです。 |
観音さまのお堂の東っかわの欄干から境内を見たところ。 正面に見える羽子板のお店から右手方向、つまり観音さまの正面の方に、山のように羽子板のお店が出ています。この見えてる側は縁日(露店、夜店のことを、下町っ子はこう呼びます)がいっぱい。 |
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こちらは典型的な押し絵の羽子板。 美人画とか歌舞伎を題材にした伝統的な羽子板です。 お店のおじさん、いい感じだなぁ・・・ |
こちらもオーソドックスな羽子板のお店。ご覧のように、歌舞伎の主人公や舞踊のタイトルになっている美女たちの羽子板が、天井まで山と飾られています。 |
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