Weekend Theater 2008年6月号

このページに掲載されている記事の著作権は著者「安田 昇」にあります。
転載、転用はご自由ですが、著作権は放棄しておりません。
6-01(2008年6月6日掲載)

おはよ〜。

梅雨の合間の透明な空。

さて、今週もいよいよ週末。
一週間お疲れ様でした。
忙しい中、一服の清涼剤。
ご存知、金曜ホラー劇場。
お楽しみください


「財務省など、役人が深夜タクシーを利用するとき、
タクシーの運転手からビールやつまみが出るんだってね。」
「まあ、深夜お店もやってないしね。」
「そういう問題じゃないでしょ。」
「こんどからビールだけじゃなくて料理も出せばいいのに。」
「だからそういう問題じゃないって。」
「それで料金を取れば問題ないでしょ?お店がやってないとき
ちょっと飲めるじゃない。そういうタクシーは屋根に目印をしとけば。」
「赤提灯かよ!」

「でも何で財務省ばっかり?」
「そりゃあんた、税金の使い道扱ってんだから。」
「は?」
「TAXいい〜!」
6-02(2008年6月13日掲載)

おはよ〜。

夏本番近し。

さて、今週もいよいよ週末。
一週間お疲れ様でした。
忙しい中、一服の清涼剤。
ご存知、金曜ホラー劇場。
お楽しみください


話題だった「塩」スイーツの次に、「しょうゆ」スイーツが登場。人気を呼んでいる。
そんな中、某デパ地下にはなんと「みそ」スイーツも登場。店主に聞いてみた。
「自信作だそうですね?こだわりはありますか?」
「はい。味噌の品質を、とてもだいずにしました。」
6-03(2008年6月20日掲載)

おはよ〜。

夏至。
昼の長さのピークに至った音?「げしっ」

さて、今週もいよいよ週末。
一週間お疲れ様でした。
忙しい中、一服の清涼剤。
ご存知金曜ホラー劇場。
お楽しみください


日本のかつてと同じように米国産輸入肉牛の月齢制限でもめている中、突然輸入再開を発表した韓国で、
テレビ局の「狂牛病死」偽造番組で始まった「狂牛病」騒動が国の「法治」を揺るがしている。
労組が次々と「狂牛病で労働力が減る。」との理由から法律無視のストを続けたりと
取り締まり能力の麻痺した大統領府で国民との間に混迷が続いている。
李大統領は10万人の参加した反政府キャンドル集会を、大統領府の裏山で眺めながら、
国民に混乱を招いた事を深く反省したと述べた。
記者「首相、お隣の事情をごらんになってどうですか?」
福田「大統領府に裏山があるんですねぇ・・。うらやましい・・。」
6-04(2008年6月27日掲載)

おはよ〜。

6月も終わりですね。
季節は めぐる、めぐるよ〜。

さて、今週もいよいよ週末。
一週間お疲れ様でした。
忙しい中、一服の清涼剤。
ご存知、金曜ホラー劇場。
お楽しみください。


学生1「博士、蚊の好む血液型ってあるんですか?」
博士「O,B,AB,Aの順だといわれているな。」
学生「どうやって刺す前に見分けるんですかねぇ。」
博士「血液型は抗体の違いなんじゃが、その抗体は汗や唾液
        にも含まれとるから、呼吸や汗のにおいでわかるんじゃな。」
学生2「でも先生、私A型だけどO型の彼より良く刺されます。」
博士「ま、そうは言っても蚊の好み、はっきりはせんからの。
        結局何でモスキート。」
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