Weekend Theater 2003年3月号

このページに掲載されている記事の著作権は著者「安田 昇」にあります。
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3-01(2003年3月7日掲載)

おはよ〜。

きのうは啓蟄でした。

さて、今週もいよいよ週末。
一週間お疲れ様でした。
忙しい中、一服の清涼剤。
ご存知、金曜ホラー劇場。
お楽しみください


記者    「ブッシュ大統領がケネディ大統領の
       キューバ危機での演説を、イラク問題の
       演説でそっくりまねした事が議論を呼んで
       いますが、オリジナルの演説をお書きに
       なった、元大統領特別補佐官の ソレンセン
       さんはどう思われますか?
       当時と同じように国際世論に訴えられると?」
ソレンセン「ケネディと根本的に違うのは、
       戦争を回避しようとしているか、戦争をしようと
       しているかだ。当時はソ連が国際世論から
       完全に孤立した。戦争をしたがる国に協力する
       国など無い。脅されていれば別だが。だから
       当時はアメリカと国交の無い国でさえ、
       ソ連への協力を明確に拒否した。」
記者    「だからソ連はミサイルを引き上げたと?」
ソレンセン「そう。急場をしのいだ。」
3-02(2003年3月14日掲載)

おはよ〜。

ホワイトデーだそうで。
ホワット?デー?

さて、今週もいよいよ週末。
一週間お疲れ様でした。
忙しい中、一服の清涼剤。
ご存知金曜ホラー劇場。
お楽しみください


市場関係者「どうすんだ。株価がこれだけ下落したのは
        戦争不安のせいじゃないぞ。」
経済記者  「原因は何だと?」
市場関係者「経済政策の失敗だよ。それにしても相変わらず
        政府は対策が遅い。危機感が全く無い。」
経済記者  「『乱暴な動きが止まることを期待している。』とか
        竹中金融担当相が言っていました。」
市場関係者「金融庁はもう一度名変するべきだね。」
経済記者  「え?なんて?」
市場関係者「『金悠長』。」
3-03(2003年3月21日掲載)

おはよ〜。

誇り高い勇気という事:
武力による威嚇又は武力の行使は、
国際紛争を解決する手段としては、
永久にこれを放棄する。
国の交戦権は、これを認めない。

さて、今週もいよいよ週末。
一週間お疲れ様でした。
忙しい中、一服の清涼剤。
ご存知金曜ホラー劇場。
お楽しみください


男1「ディズニーランドも警備を強めたってさ。
   やっぱりテロ怖いよね。」
男2「でもほら、そこの原発、警備しているとは思えない
   けど・・・。」
男1「ありゃ、ほんと軽微だ。」
3-04(2003年3月28日掲載)

おはよ〜。

そろそろ桜ですね。

さて、今週もいよいよ週末。
一週間お疲れ様でした。
忙しい中、一服の清涼剤。
ご存知金曜ホラー劇場。
お楽しみください


キャスター「いよいよ27日国際Aマッチですが、
       代表チームの雰囲気はどうですか?」
ジーコ   「いいね。皆、お互いにやる気を刺激しあっているね。
       日本語で『わかめ』するって言うんだろ?」
キャスター「・・・『鼓舞』です。」
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