Weekend Theater 2003年6月号

このページに掲載されている記事の著作権は著者「安田 昇」にあります。
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6-01(2003年6月6日掲載)

おはよ〜。

芒種。

さて、今週もいよいよ週末。
一週間お疲れ様でした。
忙しい中、一服の清涼剤。
ご存知、金曜ホラー劇場。
お楽しみください


記者  「ダスキン元会長が社長だった頃、役員達は今回の私的
流用事件をご存知だったと?」
関係者 「ええ、無理やりやらされていたんですよ。
批判できない雰囲気でした。中には自暴自棄で、
社名を漢字で書く奴もいました。」
記者  「は?漢字で?どう書くんですか?」
関係者 「『出す金』」
6-02(2003年6月13日掲載)

おはよ〜。

13日の金曜日。
ホラーびよりですな。

さて、今週もいよいよ週末。
一週間お疲れ様でした。
忙しい中、一服の清涼剤。
ご存知、金曜ホラー劇場。
お楽しみください


記者  「イラク戦争前、あなたの国から
     イラクがウランを買おうとしていたと言う
     情報がCIAにありますが。」
ニジェール高官「そんなんCIAのでっちあげちゃうん?」
記者  「ではイラクはウランを買う計画は無かったと?」
ニジェール高官「計画なんか知らんけど、ウランなんか売らん。」
6-03(2003年6月20日掲載)

おはよ〜。

日曜は夏至です。
昼が最も長い日。

さて、今週もいよいよ週末。
一週間お疲れ様でした。
忙しい中、一服の清涼剤。
ご存知金曜ホラー劇場。
お楽しみください


店頭販売の神様と言われたマーフイ・大神田の講演会が
あると言うので、この不況下、大勢の販売に携わる人たちが
会場に集まった。マーフイは得意な口上口調で活舌の良い
しゃべりで、店頭での販売の重要ポイントをいくつか上げた。
彼はその内容はこの本に詳しいと、聴衆に良く見えるように
自身の書いた本を右手で差し上げ、一歩前へ出ようとした時、
躓いて転んだ。だが驚いた事に、彼は口調を変えることなく
転んだまま宣伝を続けた。聴衆は口々にささやいた。
「おお!『転倒販売』。」
6-04(2003年6月27日掲載)

おはよ〜。

6月ももう月末!

さて、今週もいよいよ週末。
一週間お疲れ様でした。
忙しい中、一服の清涼剤。
ご存知金曜ホラー劇場。
お楽しみください


女  「ねえ、これ本当に烏骨鶏の卵?」
男  「あ?それ?ほら、その庭走り回ってるやつの卵。」
女  「え?あれただの鶏じゃん・・。あっ!転んだ!
    う〜滑稽!」
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