Weekend Theater 2003年12月号

このページに掲載されている記事の著作権は著者「安田 昇」にあります。
転載、転用はご自由ですが、著作権は放棄しておりません。
12-01(2003年12月5日掲載)

おはよ〜。

大雪。本格的に寒くなります。

さて、今週もいよいよ週末。
一週間お疲れ様でした。
忙しい中、一服の清涼剤。
ご存知、金曜ホラー劇場。
お楽しみください。


CNN放送のニールソン記者は、
K1で最も獰猛言われる
ジャック・ベクスター選手に取材を申し込んだ。
記者はインタビュー場所として指定した
ホテルのスイートで、その獰猛な男を
緊張しながら待っていた。
ドアを開けて入ってきた男は、小柄で弱弱しく、
記者は本当にK1の選手なのかと疑いたくなった。
(しかもK1で最も獰猛だって?)
だが、底抜けに明るいジャックの挨拶が
記者の疑問を解いた。
「どーも、どーも!」
12-02(2002年12月12日掲載)

おはよ〜。

日本国民の投票行動はついに『戦争』を選択してしまった・・・。

さて、今週もいよいよ週末。
一週間お疲れ様でした。
忙しい中、一服の清涼剤。
ご存知、金曜ホラー劇場。
お楽しみください。


記者記者  「ついに空自に派遣命令が出る事になりますが。」
防衛情報筋「歴史的な転換です。将来教科書に載るでしょう。」
記者  「派遣にはアメリカに復興事業を配分してもらえる
『国益』があるそうですが。これ、どっかの党のスポンサーが莫大な利益を
受けるだけなんじゃないですか?アメリカみたいに。」
防衛情報筋「それにしても有利に配分されるとは限らない。他国の胸三寸ですから。
ジャンボな賭けみたいなもんです。」
記者  「ああ、三億円が当たるみたいな?行かないと当たらない?『だから空自』?」
12-03(2002年12月19日掲載)

おはよ〜。

月曜はついに冬至ですね。

さて、今週もいよいよ週末。
一週間お疲れ様でした。
忙しい中、一服の清涼剤。
ご存知、金曜ホラー劇場。
お楽しみください。


アラブ首長国連邦人の父と、アメリカ人の母とのダブル
として日本に生まれたクリス・シャアスは、父と同じイスラムを
信じているのだが、日本で育った彼にとって、クリスマスはもはやキリスト教の
宗教的な意味を失っていた。クリスマス・パーティで彼が同僚とある店
に集まっている時、以前PLO東京事務局のボランティアに参加して知り合った
パレスチナ自治区出身の学生にばったり出会った。学生は全く純粋なイスラムだった。
学生「あれっ!?あなたはまさかクリスチャンですかっ!」
クリス「後輩のくせに失敬な!『クリスさん』とお呼び!」
12-04(2002年12月26日掲載)

おはよ〜。

本年最後のTheaterです。
今年もご愛読感謝いたします。
来年も宜しくお願いいたします。

さて、今週もいよいよ週末。
一週間お疲れ様でした。
忙しい中、一服の清涼剤。
ご存知、金曜ホラー劇場。
お楽しみください。


某バーガー店幹部A「大変だ!シアトルでBSEの牛が出た!」
某バーガー店幹部B「BSEだって!?つまり牛海綿状脳症!」
某バーガー店幹部A「確実に売上が落ち込むぞ・・・のうしよう・・・。」
Weekendのトップに戻ります