Weekend Theater 2001年11月号

このページに掲載されている記事の著作権は著者「安田 昇」にあります。
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11-01(2001年11月2日掲載)

おはよ〜。

もう11月。

さて、今週もいよいよ週末。
一週間お疲れ様でした。
忙しい中、一服の清涼剤。
ご存じ金曜ホラー劇場。
お楽しみください。


ある職業安定所にて:
男1「失業率が過去最高だってね。失業中にはこたえるね。
   求人が少ないってことでしょ?」
男2「俺はあんまり驚かないね。」
男1「そう?なんで?」
男2「おれ今、無ショック。」
11-02(2001年11月9日掲載)

おはよ〜

木枯らしの季節ですね〜。

さて、今週もいよいよ週末。
一週間お疲れ様でした。
忙しい中、一服の清涼剤。
ご存じ金曜ホラー劇場。
お楽しみください


本庁特捜員、本間刑事はほくそ笑んだ。
おとり捜査で潜入した関西の組織が、
ついに尻尾をだしたのだ。
丸2年である。
大親分と言われるこの男、
黒崎の用心棒として取り入り、辛苦を舐めてきた。
が、ついに報われる時がきた。
情報通り、取引の現場に現れた黒崎に、
本間は感慨の思いを込めて銃口を向けた。
「黒崎!観念しろ!」
「なんや!あんさん!」
「何を隠そう、俺は刑事だ!」
「あ、あんさんが!ほんまでっか?」
「そうだ、本間刑事だ。しかもほんちょうだ。」
11-03(2001年11月16日掲載)

おはよ〜

紅葉が見頃だそうです。

さて、今週もいよいよ週末。
一週間お疲れ様でした。
忙しい中、一服の清涼剤。
ご存じ金曜ホラー劇場。
お楽しみください


博士 「今でこそ光通信は最先端と言われておるが、
    文明の始まりからこの技術はあった。」
学生 「こりゃまた大胆なご高説ですね。どんな技術です?」
博士 「遠くの仲間への合図のため、人は火をたいて煙で合図した。
    これなら一気に遠くへ知らせられる。光通信の始まりじゃ。」
学生 「ああ、なんだ。」
博士 「じゃが、これにも弱点があった。」
学生 「火事になっちゃうとか?」
博士 「火を起こすのに時間がかかった。」
学生 「なるほど。」
博士 「じゃから人々はその方法をこう命名した。
    『のろし!』」
11-04(2001年11月23日掲載)

おはよ〜

連休はどうお過ごしです?

さて、今週もいよいよ週末。
一週間お疲れ様でした。
忙しい中、一服の清涼剤。
ご存知金曜ホラー劇場。
今週は、連休スペシャルで
ゴルフの話題を2題。
お楽しみください


その1
解説 「さあ、デュバル、いよいよ17番でタイガーを捕らえました。
    残り1ホール、トップを走るタイガーと並びました…。
    おっと、今入った情報によりますと、18番のタイガーが
    イーグルでホールアウトしました。デュバル13アンダー、
    タイガー15アンダーで差は2打。デュバル、苦しくなりました。
    18番へ移動中のデュバルの表情を見てみましょう…。ああ、キャディが
    今の差を伝えたようですね。」
デュバル「え?15アンダーで2打差?そんなアンダー。」


その2
「オー、シッ!」
ティーショットをバンカーに入れ、タイガーは思わず汚い言葉を漏らした。
ギャラリー1「ねえ、今タイガー、何て言ったの?」
ギャラリー2「『このバンカー!』」
11-05(2001年11月30日掲載)

おはよ〜

月末です。

さて、今週もいよいよ週末。
一週間お疲れ様でした。
忙しい中、一服の清涼剤。
ご存知金曜ホラー劇場。
お楽しみください


部長「いやぁ、今日はすまんね。手伝いお願いしちゃって。
    草むしり終わったら、皆でバーベキューと思って用意してあるから。
    あれ?新人の吉田くん?どうしたの?そんなに大きな荷物。
    え?これ化粧品だのヘアードライアーだの…。なに?これ。」
吉田「あ・・。課長に明日部長宅で女装手伝えって言われて…・。」
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